お風呂とシャワールームが完成し、いよいよ本格的に忍者ハウス作りに向かっていきます。ここからは、小鳥ワークスの江崎さんらがデザイン・設計・改装工事をしていきます。
決まっている部分は1階リビングルームのテーブルは大型の掘りごたつ式にし、そこには刀を埋め込み強化ガラスをのせて中を見せる。1階奥は雪見障子的なガラス窓にし、テーブルに座って見る裏庭を感動するような風景にする。2階奥の窓は円型すりガラスにし、忍者時代にタイムスリップしたような風情を醸し出させる。この3点ぐらいで、あとは思いついたことをノートに書きだしたものが上図です。
これを基にして、これからの作業を進めていく予定です。この時点のアイデアにはテレビが壁の中から出てくるとか、2階から1階にストンと落ちる滑り台のような仕掛けを作ろうとか、真剣に考えていました。結果的にこの二点は安全面等の理由により不採用になりました。
大阪市中央区空堀(からほり)にある一軒丸ごと貸し切りの宿泊施設です。3m超の玄関ドア、隠し部屋、沢山の隠し扉、本物の鎧や手裏剣・日本刀展示など間違いなく日本最高の忍者アトラクション宿泊施設です。