寝室の天井
2階は全体的にジャパンブルーである藍染をイメージしました。まず、階段を上がったところを藍色に塗り、次に天井を藍染の生地とそれ以外のものとを板に張り付けて作りました。
製作中に近くにあるお寺でタンスが粗大ごみとして出されていました。これは何かに使えると思い、全てこちらで処分するので、持って帰ることにしました。
お風呂の脱衣所のライトは忍者屋敷での戦いの跡風にしました。一見すると、天井が壊れているように見えるので、驚かれる方が出てくると思います。しかも、手裏剣まで刺さっているし…
忍者ハウスを製作期間中に自宅近くの美容院&カフェが移転することになり、そこで不要になったものを何点か引き取りました。お洒落かつ高級な店だったので、質の良いものばかりで忍者ハウスのいろんなところに流用しました。
2階の洗面台に続き、1階も洗面ボウルは信楽焼のものにしました。竹仕様の蛇口によく合っていると思います。
洗面台の蛇口は竹仕様のものにしたので、洗面ボウルもお洒落なものにと考えていました。
1階と2階の洗面所の蛇口は竹の形をした混合栓にしました。混合栓ですので、左にひねるとお湯、右にひねると水が出ます。
こうすることによって、基礎の補強、日本一?の大型掘りごたつ、本物以上にリアルな床板の作成が容易になるからです。
この忍者ハウスはアトラクション型宿泊施設なだけに少し風変わりな寝室を考えています。
まずは押し入れをぶち抜いて、大きなクイーンサイズベッドを頭部分から入れる予定です。
まずは工務店さんにお風呂とシャワールームとトイレの増設をお願いしましたが、意外にも配管問題や家の強度などから、大掛かりな工事となりました。